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乾 三郎(イヌイ・サブロウ)

乾 三郎(イヌイ・サブロウ)の詳細

乾 三郎(イヌイ・サブロウ) 1911年 台湾生まれる。

親が家具製造業を営んでいたため、小さい頃から製造に携わっていた。1933年22歳の時、知事の推薦で商工省工芸指導所に入所しここで成形接着技術を学ぶ。戦争中は電波探知部隊に属し電波についての知識を得る。終戦後は高周波電波による成形合板(プライウッド)の研究に没頭し、その後、プライウッドに注目し開発を始めていた天童木工に入社します。(後に工場長や常務を勤める。)

そこで高度なプライウッド加工技術を駆使し、柳 宗理の MoMA永久収蔵品『バタフライスツール』の製作に大きく貢献します。彼自身のデザインプロダクトは家具の輸出する際に梱包を小さくするために造られた分解式家具「プライチェア」を製作する。

彼はプライウッド一筋であくまでも技術屋という意識を持ち続け、デザイナーを影で支え続けました。1981年には座卓がGマークのロングライフデザイン特別賞を受賞しています。

乾 三郎(イヌイ・サブロウ)
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