ゴミ資源とは?
国内でリサイクルされていた廃棄物が、中国の経済発展にともなって、ごみ資源として海外流出を始めています。
ペットボトル、車のラジエーター、ワイヤーハーネス、空き缶などで、千葉県柏市は、市営リサイクル施設に集めたペットボトルの一部を中国に輸出する業者に売却し、これまでは日本容器包装リサイクル協会に無料で引き渡していましたが、有料で買い取ってくれる輸出業者が現れ、方針を変更しました。習志野市も同様に検討を開始し、輸出業者向けの価格は1キログラム当たり22円で、ボトル収集・選別に人件費が1キログラム当たり80円〜100円かかります。輸出するほうが財政難と考えてよいと判断したという日本が、財政資源として輸出するごみ資源は、自動車などの中古品も加えれば、年間1000万トン以上と国立環境研究所の研究者は言い、中国の現場を視察したアジア経済研究所の小島研究員は中国での環境汚染につながるようなリサイクル現場に輸出してはならないと指摘しました。廃棄物の輸出はバーゼル条約によって基本的に禁止されています。
関連情報
柏市役所
代表 047-167-1111
習志野市
代表 047-451-1151
