土星探査衛星(カッシーニ)/ホイヘンスとは?
土星探査衛星「カッシーニ」は、NASAにより1997年10月に打ち上げられた衛星です。地球や木星の重力を利用しながら7年をかけて土星に接近し、2004年7月に土星を周回する軌道に入りました。その後、1年をかけて土星やその周りを周回する衛星の表面や大気の観測を行います。また、カッシーニには欧州宇宙機関(ESA)が開発した小型探査機「ホイヘンス」が搭載され、土星最大の衛星であるタイタンに向けて放たれます。土星に接近した衛星は、1980年のボイジャー1号、81年のボイジャー2号以来ですが、土星周回軌道に入るのは、カッシーニが最初です。