Loveインテリア>お役立ち辞書>先端技術>宇宙開発>人工衛星の種類・形状・構成とは?

人工衛星の種類・形状・構成

人工衛星の種類・形状・構成とは?

人工衛星は、用途の違いから、通信衛星、放送衛星、気象衛星、地球観測衛星、天文観測衛星などに分類できます。形状として、初期の衛星は、衛星全体を回転させて安定させるために円筒型のものが多かったのですが、最近の大半の衛星は箱型の衛星本体とその両側に展開される太陽電池パネル、通信・観測用アンテナから構成されています。しかし、地球観測衛星の多くは、箱型の衛星本体の片側にしか太陽電池パネルをもっていません。これは、観測用センサーを放射冷却により冷却して観測機器からのノイズを抑える必要があること、および衛星に入射する太陽光の角度が常に一定となることが多いことなどによります。衛星本体は、観測機器や通信機器のように用途に直接的に使用されるミッション機器と、ミッション機器を搭載し動作させるために必要な衛星バス部(プラットフォーム)から構成され、衛星バス部は衛星製造企業ごとに標準化されており、標準化された衛星バスを使用することにより、短期間で衛星を製造して打ち上げることが可能になっています。

Yahoo! JAPAN
[PR]