ドミノ理論とは?
冷戦期にアメリカが世界各地の反共政権への支援と軍事的関与を国民に説得し、正当化するために用いた比喩のレトリックです。
1954年4月7日のアイゼンハワー大統領の記者会見からとされます。
当初の焦点はインドシナ半島での南ベトナムが共産化すれば東南アジア全域にまで波及する、そのドミノ現象を防ぐために最前線の南ベトナムに介入すべきという論理を展開しました。
後に、キューバ革命後の中南米にもその考えが適用されました。
レトリックだけにとどまらず、冷戦期アメリカの対外政策の特徴的認識枠組みを形作りました。