文明の衝突とは?
アメリカの政治学者S.ハンチントンの考え方で、冷戦終結後の世界政治は、イデオロギーや国家ではなく、文明を単位として対立に再編されるという主張です。
主要文明を西洋、中華、日本、イスラムなど八つに分類し、文明間の融合の可能性を否定しました。
民族紛争は文明の断層線上に起き、文明圏の割拠による共存が平和につながると説いています。
特に西洋文明に対する「儒教・イスラム連携」の朝鮮が今後の基本的な対立軸であるとしました。
白人中心人種主義の考えが根底にあり、アメリカの多文化主義を否定し、欧米白人国家が結束した政策です。
地域紛争に関与する経路の新孤立主義につながります。