医療少年院とは?
この少年院の対象は「心身に著しい故障のある、14歳以上26歳未満の者」がいくところです。わが国の医療少年院や医療刑務所でも、諸外国で成果が上がっている司法精神医学的処遇方法が実践され、刑法への刑事治療処分制度導入に際してのノウハウが蓄積されています。
精神障害に罹患した少年が凶悪な殺人事件を行った場合、例えば神戸の児童殺傷事件の犯人の少年のような人格障害少年に対しては、医療少年院に「社会治療」部門を新設して対応する必要があります。さらに、心神喪失者等医療観察法が施行されれば、保安病院との連携プレーがますます重要となってきます。