EU・NATO加盟とは?
東欧諸国はそれまで軍事的、経済的に旧ソ連圏に属していたために、EUやNATOに加盟することは大きな転換でした。
すべての国が同時に加盟できたわけではなく、今なお、旧ユーゴスラビア諸国の大部分、アルバニア、旧ソ連諸国の大部分が取り残されています。
一般に外交・国防政策だけが問題となるNATO加盟のほうが、経済体制、法制の問題でもあるEU加盟よりは容易でした。
NATO加盟は招聘により決まり、EU加盟は希望国の申請とEU側の審査によって決まります。
1999年にポーランド、チェコ、ハンガリーが、2004年にエストニア、ラトビア、リトアニア、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、スロベニアのNATO加盟が認められました。
このうち、EU加盟も認められたのはルーマニアとブルガリアを除く8カ国です。