ベルルスコーニ政権とは?
2001年5月イタリアの総選挙で、当時野党だった中道右派「自由の家」を率いる首相が勝利し、6月新首相に選ばれました。
この選挙で与党中道左派連合「オリーブの木」はルテッリ前ローマ市長を候補に立てましたが、人材不足と派内の内紛で元首相に敗れました。
ベルルスコーニ首相は、戦後59代目ですが04年5月5日には継続在任期間で1060日となり、短期政権のイタリアで戦後最長の首相になりました。
民法の3台ネットワークのほか、国営放送にも影響力を持ち、「メディアの帝王」といわれるベルルスコーニ首相ですが、04年4月には上院がメディア法を可決して、さらに関連企業を買収できるようになりました。
最大野党の左翼民主党は、この動きを報道の自由を認めた憲法に違反していると激しく非難しています。