緊急対応部隊とは?
コソボ紛争を契機として、NATOに頼らないヨーロッパ独自の防衛の必要性がEUの内部で論じられるようになり、1999年12月、ヘルシンキでのEU首脳会議は「緊急対応部隊」を2003年までに創設する事で合意しました。
この部隊は約6万人が60日以内に紛争地に展開し、最低1年は平和維持活動や人道援助を続けられる能力を持ちます。
この準備機関として00年3月1日、三つの機構が前提的に発足し、一つは政治安全保障委員会各大使級で賛成し、基本的な安保改革を立案します。
別に軍事委員会があり、参謀総長や制服組が軍事技術面から審議をします。
その下部機関として、幕僚部があり、実践的な検討を行う事になっています。
EU各国が提供可能な兵員は7万5000人、航空機400期、艦船100席の見込みです。