妊娠中絶問題とは?
妊娠中絶を合法的な権利と認めるか否かをめぐる対立をさします。
1973年の「ロー対ウエイド」判決により、妊娠中絶は女性の権利であることが認められましたが、その後も女性には生む生まないを決める権利があるとする「選択派」と胎児の生命の尊重を主張する「生命派」の激しい対立が続いています。
92年7月の最高裁判決は、73年判決を基本的に支持しながら、ペンシルベニア州中絶規正法の中絶制限条項の一部を違憲として、一部を合憲とするあいまいな判断を示しました。
大統領選挙では、常にこの問題が重要な争点の一つになっています。