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南米共同体(CSN)

南米共同体(CSN)とは?

2004年12月8日、ペルーで開かれた第3回南米諸国首脳会議で創設が合意されました。
アメリカ主導の米州自由貿易地域創設を牽制する戦略的立場から、ブラジル主導で進められました。
00年ブラジリア、02年エクアドル・グアヤキルでの首脳会議を経ての合意で、03年末、FTAを締結したメルコスルとアンデス共同体の統合を軸に、メルコスル準加盟国のチリと、ガイアナ、スリナムを加えた南米全12カ国を統合する試みです。
GDP約1兆ドルはASEANを上回り、人口約3億6000万人を擁する経済圏の誕生を意味します。
10の統合・開発軸を持つ南米インフラ統合計画が動いており、05年には石油や天然ガスを通じた南米エネルギー網の構築が合意されました。
また、アメリカのメディア支配にも対抗しようと、ベネズエラは『中南米のCNN』とも呼ばれるネットワーク、テレスールのサービスを始めましたが、共同体内部の結束力が弱く課題も多いとされます。

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