日本メキシコ経済連携協定(EPA)とは?
メキシコがNAFTAやEUとのFTAを進めたため、メキシコにおいて日本企業は北米、EU企業との間で不利な競争を強いられ、年間損失額は4000億円、対米輸出拠点をメキシコからアジアにシフトさせる日本企業が出るなどFTAの早期締結が求められていました。
2002年10月メキシコでのAPEC首脳会議の際、04年春の発足を目指し交渉を開始、03年10月フォックス訪日を機に交渉終了の予定でしたが、豚肉やオレンジジュースの扱いをめぐり合意には至りませんでした。
04年3月大筋で合意し、9月小泉首相のメキシコ訪問を機に署名、05年4月発効しました。
単なる自由貿易協定ではなく、競争政策、政府調達、人材育成、中小企業支援など包括的内容を持つ経済連携協定です。
農産物輸出国との日本のFTA締結はメキシコが初めてです。